2023. 07. 21
									フィッシング詐欺にご注意ください。
								 
							 
							
                            フィッシング詐欺の被害に遭ったお客様からのお問合せを多くいただいております。
次のようなフィッシング詐欺の手口にご注意ください。
 
フィッシング詐欺とは、有名企業を装ったメールを送りつけたり、偽のメールから偽のホームページにアクセスさせるなどの方法で、重要な個人情報を盗み出す詐欺行為のことです。
 
■ フィッシング詐欺の巧みな手口
- 郵便局を装ったSMSを通じて、関税の支払いのため偽サイトに誘導し、クレジットカード番号などの入力を求める。
 
- 旅行サイトを装ったメールを送り、キャッシュバックの受け取りのため偽サイトに誘導し、クレジットカード番号などの入力を求める。
 
- イオンの社員を名乗り、カード番号やOTP(ワンタイムパスワード)を聞き出す。
 
- イオンの社員や政府機関(警察・郵便配達員など)を名乗り、送金を強要する。
 
偽サイトは、本物のサイトと似ている文字を利用した本物そっくりのURLであることもあり、判別が難しい場合があります。
また、対応を急かす文言や、不安を増大させる文言を入れることで、考える時間を与えずに偽サイトへ誘導してくる場合もあります。誘導先の偽サイトでは、クレジットカード番号やアカウント情報といった重要な個人情報の入力が求められ、入力してしまうと個人情報が盗み取られてしまい、カードの不正利用につながります。
 
■ フィッシング詐欺に遭わないための対策
- 個人情報の入力を促すメール、SMS、LINE、Facebook Messengerなどに注意する
クレジットカード番号やアカウント情報などの入力を促す連絡がきた際は、URLをクリックしたり添付ファイルを開いたりしないよう注意してください。 
- 記載されている情報が正しいか確認する
記載されている企業名やURLが本当に正しいかなど、細かいところまで確認のうえ、
万一、フィッシング詐欺であるかどうか判断が難しい場合には、送信元の企業にご相談ください。
ただし、メールに記載されている送信元の情報は正しいものとは限らないため、必ず正規のサイトや郵便物などで連絡先を調べるようにしてください。 
- クレジットカード番号を第三者に教えない
クレジットカード番号やパスポート番号などの個人情報を第三者に求められても教えないでください。 
- ご利用明細をこまめに確認する
店頭でのお支払いで受取ったカード利用伝票は必ず保管し、公式アプリ「AEON THAI MOBILE」や毎月のご利用明細と照合してください。 
■被害に遭ってしまったら
不審なURLをクリックしてしまったり、偽サイトにクレジットカード番号を入力してしまった場合は、速やかに日本語コンタクトセンターまでご連絡ください。
 
平日9:00~18:00 日本語コンタクトセンター 02-665-0069
営業時間外 イオンコンタクトセンター 02-665-0123(タイ語・英語)
*英語の場合は、音声ガイダンスに従い、『9』→『5』の順に押してください